①2×3=( )
②( )×( )=6
③( )×( )=( )
これは自立と自律の違いを表したものです。
①は自立
②は自立から自律への途中
③は自律です。
あれもこれもという複数の欲求があるうちは、
「わかる」という生理的レベルまではなかなか行き着かないと思います。
生理的レベルまで行かないものは観念論です。
野球の試合で、どうしても勝てないと悩んでいるキャプテンがいました。
そのキャプテンはある人からこう教わりました。
「まず一人のストライクを取ることからはじめたらどうか」と・
虫眼鏡で光を集めると紙が燃えるように、
全てのエネルギーを1つのことに集中させることによって、
「何か」が得られるのです。
いつまでも拡散光を紙全体にあてていたのでは、
ちょっとだけ紙が暖かくなる程度でしょう。
僕はフライパンを上手く振ることが出来なくて、
フライパンに岩塩を入れて、練習させられたことがありました。
一日中。
それは数日続きました。
重たいので筋肉痛もひどかったです。
今では感謝していますが、
皆がそんなことをやらなくても、普通にできることを
うらやましく思っていました。
僕はそこから腕を伸ばしていったんです。
それからフライパンを自由に操作することができた。
フライパンの原理をつかんだとでもいうのでしょうか。
どんなことでも、
一つ一つのことをキチンとできるようにならなければ、
出来上がったものの完成度は低いものです。
それでは人を感動させることはできないです。
一流になればなるほど、素っ気無いことがあります。
見ていてすごく簡単そうなのに、やってみると、
絶対に真似が出来ない。
おんなじ材料で同じ条件で簡単なシチューを作っているのに、
全然味が違う。
誰かを励ますときにも、
薄っぺらな人生を歩んだ人の「頑張れよ」と
深い人生を歩んだ人の「頑張れよ」は
同じ言葉なのに、違います。
1つの言葉の中にも沢山の何かを含んでいるのと同じで、
料理にも、仕事にも、違いが出てくるものです。
自律している人と自立だけしている人は、
似ているようで、全然違うのです。
Nessun commento:
Posta un commento